3年目最初の3ケ月間レベル9の総仕上げです。レベル9では、
2つの赤外線フォトリフレクタを組み合わせた赤外線フォトインタラプタ、
さらに、フォトリフレクタにギアを組み合わせたロータリーエンコーダ、
それから2つのリストに数値を代入して比較することなどを学びました。
3ケ月目はそれらの機能を使って、自由に制作します。
テキストには例が載っていますが、Kくんはオリジナルゲームを制作しました。
リストを2つ使ったゲームです。
問題リストと回答リストです。
赤のLEDが点灯すると、問題が出されます。
問題はブザーからいくつかの音を連続で出します。
問題リストにその音の長さを順番に代入します。
次に、緑のLEDが点灯します。
すると回答者は、音センサーをたたいて、今聞いた音の長さを
順番に表します。それらの音の長さを回答リストに代入します。
そして問題のリストと回答のリストを比較して、あっているかどうか
判定します。
判定がきびしくて、正解にならない場合が多いです(笑)